葬儀の参列で困らない為の指南書

あらかじめ顔ぶれがわかるところが最大の違い

2017年02月24日
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昨今、お葬式でもっとも選ばれているのは家族葬ですが、これまで主流だった一般葬との一番の違いは、あらかじめ葬儀に参列する顔ぶれがわかるということではないでしょうか。誰が参列してくれるのかわからない一般葬の場合、粗供養などを用意するにも数の把握が難しくて大変でしたが、家族葬ならかなりの精度で数を把握することができます。家族だけの弔いということで、甥っ子や姪っ子といったちょっと間柄が開いている人たちはもちろん、兄弟姉妹でも遠くに住んでいてお葬式の日には休みの都合がつかないというときは、無理して来てくれなくてもいいよといったこともできるでしょう。

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お通夜や葬儀の際の服装や持ち物

2017年02月16日
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社会人になると、会社や友人など人間関係が増え、葬儀に参列する機会も増えます。また、学生まで許されていたものも、社会人になると大人としてきちんとした振る舞いを要求されるようになるでしょう。訃報は突然やってきます。大切なこのような訃報に、前もって何が必要なのか、頭の片隅に入れて置いたり、準備が必要です。ではこのような儀式に参列するときの、必要な持ち物をまとめてみましょう。まず男性の場合です。男性はお通夜の時は、喪服もしくは、紺や黒・濃いグレーなどのスーツで出席します。

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今や喪服着用は当たり前になりました

2017年02月09日
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まだ学生という年齢の人が葬儀に参列する場合は、学校の制服を着るのが正装になりますので、準備は比較的簡単です。一方、まだ社会人になっていないけれど、成人した大学生ということであれば喪服を用意するのが、葬儀に参列するにあたっての最低限の礼儀であることは間違いありません。時々、若い人たちの中に黒であればいいだろうと普通のスーツを着ている人を見受けますが、ブラックフォーマルと単なる黒いスーツでは見た目がはっきりと違いますし、受け取る印象も異なります。

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葬儀に参列する際の手順を確認しておきましょう

2017年02月02日
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葬儀には故人を静かにお見送りするための手順があります。大前提として時間に余裕を持って会場に到着するようにしましょう。会場に到着したらまずは受付を行います。この際香典はバッグから取り出しておくようにします。むき出しのままで持つのはマナー違反になるため、ふくさなどに包んでおくと良いでしょう。お悔みを述べ香典を渡した後に記帳します。返礼品の引換券を受け取った後は焼香まで待機します。通夜で香典を既に渡している場合は昨夜も来た旨を伝え、記帳のみを行います。

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