葬儀では色々な人にお世話になるわけです。間違いなく、それは色々な方向に人がいるからそうなるわけですが寺院などもそうです。檀家であればその寺の施設などを使うとか住職なのに様々なことをお願いするというのはある種の権利ではあるのですが、その上で料金を支払う必要性もあります。
それは布施という形になっていることでしょうが、実質料金ではあります。その上でお礼などを支払うべきであるのかというのはまた別問題です。お寺側が最近ではそういうことに配慮して全てまるまるひっくるめていくらですと言ってくれる事もあります。
必ずお礼というのをしなければならないわけではなく、大事になってくるのはしっかりと料金のみをきちんと確認して支払いということです。葬儀自体にも様々な業者が入るわけですが、それらの人たちというのはきちんと料金を支払うことによって動いてくれているというわけですからそれ以上のことをするという必要性はないです。
しかし、その上でやはり礼をしたいということもあるでしょう。それは物品でもよいですし、ダイレクトに現金でもよいです。その場合、裸銭ではなく、キチンとした袋に包むようにしましょう。それが見栄えがする物となります。
