葬儀の参列で困らない為の指南書

どれくらいがお寺へのお布施となるのか

2020年02月19日
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葬儀を仏式で執り行う場合、寺院へのお礼をすることが必要となります。一般的にはお布施として仏様のために使用してほしいと言づけるのがポイントですが、どれくらいのお礼を出したらいいのかわからないという人も少なくありません。

基本的にお寺へのお布施については当日に渡すことが多いですが、必ずしも当日ではなく前もって渡しておくこともできます。お布施に関しては葬儀社に支払う金額とは異なり、あくまでも寺院へのお礼です。そのため、お葬式一切の費用とは別に計算してください。

もし現在菩提寺があるなら、事前に確認をしてみることも必要です。身内で檀家として積極的に活動している人がいるなら、相場について確認してお布施をするといいでしょう。しかし、地域に積極的な活動をしている人がいないなら、お寺のお坊さんに直接訪ねてみると教えてもらえます。

地域や宗派によって多少の料金に違いがありますが、お布施の場合読経料だけで10万円から20万円です。なお、戒名料金を含めた場合、さらに10万円から50万円上乗せされます。なおお布施として、お車代やお膳代を上乗せすることもあり、その場合は5千円から1万円前後上乗せされることが多いです。

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