葬儀の参列で困らない為の指南書

真夜中に亡くなったときに連絡してもいいのか

2019年09月23日
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病気療養の末家族が亡くなるときがあり、病院などであれば医師などが死亡の診断をしてくれます。非常に悲しいことなのでその場で泣き続けたいところですが、残念ながらそれはできません。病院においては亡くなった人をそのまま預かることはできず、すぐに遺体を搬出しないといけない決まりになっています。

しかしどうやって遺体を搬出するのか、どこに運ぶのかわからないときもあります。多くの病院においては出入りの葬儀業者がいていつでも搬出を依頼できます。ただどの業者がその病院の出入りになっているかわからず、自分自身で探しておいた業者に依頼したいときもあるでしょう。

その時はいつでも電話をすれば対応してくれるのですぐに連絡をしましょう。出入りの業者に搬出を頼むとその後の葬儀にも口を挟んでくる可能性があります。多くの業者は24時間体制で営業していて、夜中でも誰かが起きてくれています。

搬出の車を手配すればすぐに車を手配して来てくれるでしょう。遺体をどこに運ぶかですが、業者が用意している霊安室であったり自宅などに運ぶことができます。その業者の施設を利用して葬儀を行うなら業者の霊安室の方が良いでしょう。

自宅に運んでもらうときは遺体を冷やすなどの措置が必要になります。

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