葬儀の参列で困らない為の指南書

代理人を立ててお香典を届けてもらうことも

2020年10月17日
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事前にどうしても外せない予定が決まっていたり、体調が優れなかったり、知らせは受けたものの葬儀参列が難しいこともあります。訃報を受けたてまえ弔意は電話で伝えて、行くのは難しいと判断したら参列できない理由を伝えることです。

この際に話が長くならないこと、遺族は悲しみの中にいますし、ここからが忙しくもなります。しかし葬儀に参列をしないことで、弔意を誠実に伝えられないと悩むかもしれません。その心配は無用であり、本人と故人との間柄なども考慮したうえでの、お香典を渡せば心がないとは思われないです。

友人や知人ならば金額は3千円から1万円くらい、もっと近い親族の間柄なら1万円からだいたい10万円ほどが包むのが目安となります。問題は自分が出かけて行けないことであり、どうやって準備をしたお香典を渡すかです。

行けないから渡せないことはなく、いくつかのルートが用意をされています。誰かに頼むのが一つの手段であり、代理人を立てれば確実にお香典を届けることが可能です。たとえそれが亡くなった人と、何も関係の無い人であろうとも、代理で行ってくれる人なので問題はありません。代理人にお香典を託したうえで、自分の弔意を伝えるためにも、電報を送ることもできます。

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